国際取引統合システムGXシリーズ

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商流の最適化を実現するモジュール群
業務間と会計を直結する貿易システム

リアルタイムな勘定仕訳自動生成
業務モジュールが総勘定元帳機能に直結
多通貨、多言語の貿易取引に対応
他社ERP製品とのデータ連携確立
銀行オンライン接続で資金管理を支援

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Microsoft Dynamics AX向け、貿易・輸出・輸入業務用テンプレート。
AX上でGXの輸出入機能を再現。
さらに多言語化対応によりユーザーを問わず世界中で導入可能。

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外貨の送金、両替の方法、法人での外貨取引について

外貨は銀行などの金融機関で、その時点での為替レートに従って両替をすることができますが、手数料については両替を行う金融機関などによって異なります。また、一度に両替可能な額には、上限があることに注意をしましょう。これは、国際的なマネーロンダリングなどを防止するのが目的であるとされていますので、多額のお金を両替する時には何回かに分けて計画的に両替しなくてはなりません。

両替するだけではなく外貨を海外に送金する場合には、外国の銀行を支払い場所に指定した小切手を郵送などで送る送金小切手と、取引先の銀行に電信で送金する電信送金があります。送金小切手は簡単に外貨を送金することができますが、安全性は電信送金の高いと考えられますので、高額の外貨を送金する時には電信送金を利用するようにした方が良いでしょう。


外貨を電信送金するには、日本円を両替してから送金することもできますし、持っている外貨を送金することもできます。両替する手間が省けるだけに、両替せずに送金した方が、手数料が安くなると思われがちですが、リフティングチャージという名目で費用を請求されることもあります。

実際に海外に送金する時には、受取人に関する情報などを英文で表記する必要がありますし、貿易に伴う送金の場合には、商品の名前・原産地・積載地なども具体的に記述しなくてはなりません。記述漏れや誤りがあると、期限までに送金できないこともありますから、必要な情報を確かめてから、送金をするようにしましょう。


また、日本円を海外の通貨に両替してから送金するばかりではなく、貿易の条件によっては日本円が必要なこともあります、そのような時のために、外貨建ての送金ではなく、円貨建てでの送金をすることも可能となっています。

以上のように両替や送金をする方法にはいくつもの方法がありますが、金融機関によって扱っている外貨の種類や送金可能な地域に制限があることもあります。事前に金融機関の取り扱い業務の内容を、確認しておくようにしましょう。


外貨の送金、両替の方法、法人での外貨取引について

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